2007年 10月 11日
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2007年 10月 11日
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2007年 10月 10日
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人の感情に捉われず、日常は刻々と過ぎていきます。
仕事に追われ、日常の繁忙に戻るため、私もようやく生気を取り戻しました。 あまりにも早すぎる、辛いお別れ。 私たちモータースポーツファンが愛した、ノリックとのお別れ・・・ 8日朝一番、パソコンの画面を見て、旦那さんが絶句していました。 旦那さんから信じられない訃報を聞き、その後二人でPC画面を食い入るように見つめました。 公道での事故だったこと。 ノリックがT-MAX(スクーター)乗ってたこと。 トラックとの衝突だったこと。 Uターン禁止ゾーンだったこと。 救急車で運ばれる直前、ノリックにはまだ意識があったこと・・・・・・・・!!! そんな記事を読み終えてからというものの、 旦那さんは一切ノリックの話題を口に出さなくなりました。 いつも私がmotoGPのレースをTVで見る時、ノリックが解説者で出てくるとすごく喜んで 「わーノリックやー!!」と叫んでいたのを知っているからね。 きっと、これ以上ノリックファンの私を悲しませないようにと、気遣ってくれてるんやなぁ。ごめんね。 旦那さんの方が、ノリックのGP500時代を生で見てきて、本当に辛いと思う。 日本のモータースポーツ界にノリックみたいな人がいるから面白いんやで、と笑って話してたもんね。 内心では奥歯をかみ締め、悔しさと悲しみを堪えているのだと、思います。 私は、ただ、ただ、彼という逸材がこの世を去ってしまった現実を未だ受け止めることができません。 今年の春、鈴鹿で見たレース直前パドック裏のノリックは、 颯爽としてて、優しそうで、本当ににこやかで・・・ この人が、日本の二輪レース界を牽引してくれるんだなぁ、お世辞ではなく、そう、感じました。 何気なく猫たちと遊んでいたら、知らぬ間に涙がにじんできた。 会社の給湯室でコーヒーを入れていたら、急に涙が溢れ出てきた。 通勤途中でバイクを運転していたら、急に涙で前が見えなくなった。 ノリックの死が、こんなにも自分の胸を締め付けている・・・・ 表面では明るく装っていても、彼の訃報を受け止められない自分が、此処に居る。 私は本当にノリックが好きだったんだなぁ、と、改めて感じました。 なのに、平凡なお別れの言葉しか出てこなくてごめんねノリック。 ノリック、本当にありがとう。 本当に・・・・・・ありがとう・・・・・・・・!!! ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 2007年 10月 08日
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神様、これは夢だと言って
あの人がこの世を去っただなんてそんな… とにかく信じられない 信じたくない 志し半ばにしてノリックが私たちを置いて行くだなんて…あるはずがないよ 2007年 10月 07日
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2007年 10月 07日
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